珍しい時間にこんにちは。
いやぁ、超音波カッター 痛いです・・・
忘れたころに切る、刺すなどやっちゃいますね。
気をつけていきます。
さて、今日はRX-7 おそらくFCかな?
のフロントライトの作業をご紹介。
まだ片側を完成近くまでもっていき
クリアランスの問題などを見ている段階ですが
まずはレンズがだいたいこんな感じで斜めに装着されるということ。
そして見ての通りスペースが無い。
LED加工のみなら問題ないのですが
アクリル加工がありますので少々やっかいです。
なんて言ってても仕方ないので
レンズ内の奥行きをある程度計っておいて
なんとか入りそうかなという算段がついたので
ひとまず片側のユニットを製作しました。
一部背面が干渉するなどありましたが
削って切ってここまではぼちぼち順調です。
ただ、この1枚目の写真のように
レンズはかなり斜め、それに合わせて基板を作ってしまうと
とんでもなく上を向いた照射になってしまいます。
正面を向けようとなると下側を奥に引っ込めて・・・
それならおおよそ正面に向けれますが、それでは基板がかなり小さくなります。
ということで、こんな感じにLEDを配置。
結構に手間がかかりました。
LEDの片足を、最背面に設置する基板のランドからコンマ5mmでるように
表面ベースアクリルを基板ピッチに合わせてガイド穴をあけ
そのガイド穴が冶具代わりとなるので、均一に傾けることが可能です。
何言ってるのかわからないかもしれませんが
そういうことです(⌒_⌒;
結構いい感じになった気がします。
あとはアクリルの光源となるLEDの設置が
アクリル裏に設置できないので、こちらも少々考えて加工します。
これは今動かせないのでまた後日。
お次は60の新型ハリアーのヘッドライト加工
こんな造形物、作れるようになりたいです。
一応情報をおとしておきますが
新型ハリアーのヘッドライトは熱分解しません。
そしてハウジングカットも難しいかもしれませんので
チャレンジされる方はご注意を。 加工難易度はマックスです。
そして、純正でこんなことされたら加工屋いらんやん!
って感じのLEDクリアランスランプ
加工前
加工後
純正のレンズにブラストするなりで面発光にできると思いますが
この光り方は面発光どうこうでもないところが良いので
このままカラーチェンジでおわっときます。
面発光、明るい、、、最近そんなことどーでもよくなってきてるといいますか
光りって色々な特性があって、それぞれ長所短所があります。
このクリアランスランプに使われている手法は
何年も前からある技術ですが
私個人的には結構好きな光り方です。
変に明るすぎず、自然な光りといいますか
無理やり光らしていないといいますか。
LEDから離れるにつれて暗くなりますが
これをムラと考えるのはもったいない。
光の明暗と考えればきれいです。 むしろ自然。
まぁどれが良いなんて答えはないってことです。
だから難しく、楽しくもあります。
カッターが刺さった指が痛いのでこのへんで笑
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