Sさま シルビア LEDテール加工
社外テールで、構造的にレンズ剥離しないほうが良いので
型をとるのが難しいです(^_^;)
サイドの巻き込みは、おおむねこれぐらい曲げる感じになります。
予めクセをつけておいたほうが
後々楽ですし、半田にも負担がかかりにくいです。
少し暖めると曲げやすいですしクセもつきやすく
難点としてはLEDを組むときに少し面倒なぐらいです。
昨日入庫いただきましたパサートのテール加工
ウインカー、バック部の作業ご依頼でして
普通にLED加工、の予定でしたが
上段の赤い部分、テールストップ部が
純正で樹脂成形されていてデザイン性があるため
LEDをそのまま見せるのはチープだと思い
拡散レンズを製作しています。
この辺は完全にフィーリングですね。
ヘンテコなカタチをしていますが
このまま表に見えるわけではなく
断面となるギザギザの部分が見えてくる感じですね。
上段のブレーキ部がそういう感じになっているので
純正っぽさを意識して作ってみました。
と言っても考えて作っているのはデータであり
実際にそのカタチにカットしてくれるのは
レーザー加工機ですが 笑
(組み立てなどはもちろん手作業です)
アクリルで、波状に成形されたものがありますが
今回は構造的にこうしたほうが良かった例です。
見え方は少しの差ですが
こちらのほうがレンズ(ギザギザ部分)が少し突出して
立体に見えてキレイです。
何より組み立てる際の構造を考えているので組みやすい。
これは結構大事なことなんです。
このカタチになるまで5回ほど現物合わせで修正しましたが
5回の修正ですむのはまだ良いほうです 笑
そして20系アルファードのヘッドライト加工も開始しました。
こちらは新しいご提案ばかりを詰め込んだ内容になりますので
アクリルは使っているけど、ベタっとしていないというか
今年の新たなテーマ(技法)で挑みます!
まぁ こんなこと言っておきながら
新しいことだらけなので、いまだに完成図が見えていないのですが
何とかなるな とは感じています(ゝω・)
では(*^-゚)v
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