アクリル系のリング というのは
SEリング、とかデザインリングとかですね。
少しですが画像を撮りながら進めてみましたので
自作キットを取り付ける際の参考にしてみてください♪
リングを付ける際
CCFLやSMDのリングの場合、接着剤などで固定する場合と
針金、テグスなどを使うなど、人によって様々ですが
よく見かけるのは針金で縛る方法ですね。
これらはリングの表面が丸まっているから
比較的簡単に縛り付けることができますが
アクリル系は縛って固定するには角がたっているので
何かで縛るというのが少々難しくなってきます。
そして、市販品と異なり
「光源のLED」と「アクリルパーツ」が別体となっているので
光源のLEDを、いかにうまく隠せるか というのがポイントになります。
今回はそこに絞ってお伝えできればと思っています。
一応先に書いておきますが
今回お伝えする内容は、あくまでも一例です。
構造によっては今回の方法が使えない場合も多々ありますので
その点、予めよろしくお願いいたします♪
さて本題。
光源のLEDは、出来るかぎり直接見えないように隠したいため
インナー(ベゼル)に直接LEDを貼り付けると見えてしまうので
LEDをかくせるように、インナーをカットしていきます。
今回は赤丸部分を目安にカットしていきます。
適当に目安にしているのではなく(あたりまえですが笑)
カットする前に、カットすることでLEDを奥に設置できるかどうか
というのを事前に把握しておくことが必要です。
インナーと、プロジェクターレンズとの距離ですね。
今回は何とかクリア出来そうなので
上の画像の赤丸部をカットします。
この段階で、プロジェクターレンズがかなり前に出てきている車種の場合は
赤丸部でカットしてもレンズに当たって奥へ設置できないので
下の画像の位置でカットするなど、この辺りは臨機応変です。
↑ の位置でカットすると
インナーの凸部分先端を残すので
凸分のスペースは確保できるということになります。
ただ、ここも注意が必要で
先に記載した位置より前面に設置することになるので
ここのインナーと、表面レンズの距離が近い場合は
アクリルがレンズに干渉してくる可能性があるので
その辺りも事前に把握した上で施工方法を検討する必要があります。
※AFSなど首振り機能も注意が必要
やばいですね、とっても読みにくいのが分かります 苦笑
文才がないのがバレバレ♪
そして先の画像の赤丸部分をカットしますが
まずは少しだけ余裕を見てザックリカットします。
バリはあとで整えるので気にしなくてOK。
ザックリカットした時点の画像です。
ここにリングを入れれるスペースがあるのが分かると思います。
おおまかにカットしたあとは
バリが出ている部分を整えていきます。
超音波カッターで薄くスライスするイメージでバリを取っていきます。
ちょっと長くなりすぎるので
次回へ続く 笑
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