こんばんは~
おかげさまでうちのメテオ(流れるユニット)大好評頂いております。
2日に1台ペースで利きません 汗
ということで気になる方もいるのではないかと思い
中身の写真を撮ってみました。
※皆さんは分解しないように! 保障なくなります
製作しやすいように考えて配置した専用基板を作ることにより、
部品名(記号)も記載、接触不良や誤配線の可能性が0パーセントと言ってもいいです。
まずこの基板作るのに何度も勉強し、作っては『ここくっついてるやん!』
その繰り返し。 そうなると即刻ゴミ箱へと消え・・・
時間も資金も笑えるぐらい必要でした( ̄▽ ̄;)
部品の付いていないスペースがあるのは
汎用性を考え、色々と対応できるように設計していますので
余計なコストもかからず、今の販売価格を実現しております。
片側10連、左右で20連までこの基板1枚で製作できます。
もちろん空中配線はゼロ
トランジスタは色々試したのですが
あえてスペースが必要なタイプを選んでいます。
もっと簡単に設置でき、小さい物もありますが
容量が小さくなる物が多いです。
このトランジスタは許容2A
でも記載とちがうやん!・・・
って思った人はよく見てくれています^^
堅い答えが必要な方のための写真
これも参考にどうぞ
ようは余裕を持って使わないと駄目と言うこと。
ここ、案外定格ギリギリで設計してるユニット多いです。
パルスと言っても危ないもんは危ないと認識し
かなりの余裕を持って今の容量記載です。
無理矢理スペースを凝縮し、各部品の距離が近すぎるのも避けています。
いくらプリント基板といっても製作するのは人間の手
少しでも他と接触すれば誤動作、故障の原因です。
これできるまでに何度K氏(恩人です)と頭を悩ませたか 笑
何度も専門で作ってるところに頼もうか考えました(A;´・ω・)フキフキ
しかーしそれはできんのです。
ここは意地に近いものがありました。
でもあの時、連日夜中 へたすれば朝まで
そんな日々が今ではいい経験、いい思い出です^^
そして今でも少しずつ、着実に進化しています。
これも自分たちで作ったから思ったようにバージョンアップもでき
思ったことを形にし、流れも作れる。
難点と言えば・・・・・・内部に余裕を作った為
ボックスが若干大きいかも・・・(弁当箱と呼ばないでね)
ここはスイッチを外に出したので
ボックスは見えないところへ隠せます。笑
あとは工場生産のユニットには値段で勝負できません
一個一個手作り、受注生産です。
別に工場生産の物は否定しません。
なにより安いですもんね。
同じように流れるなら安いほうを
それも正解です。
これも加工と同様で数売れと思って作った物ではないので
『球屋、いいなこいつら』と思ったユーザーさんに使っていただきたいです。
うちのメテオはそんな歴史から生まれましたとさ。
なんのこっちゃ 笑
こんなブログを最後まで見ていただき有難うございます。