今回ご依頼いただきましたのは
フォード エクスプローラのリアフォグ加工です。
LEDが入ってそうで入っていないんですねぇ
集光レンズは中にありましたので、本国では入ってる感じになるのでしょうか。
まぁいずれにしても入れておきたいところ。
ただ、この集光レンズは背面は平らなので
このままLEDを置くには不安定で、角度もバラバラになりそうだったので
サクッとガイドを作ってみました。
それぞれ大きさが異なるのが分かるでしょうか。
これは内部スペースが各々で違うので
1つずつ合わせています。
これでLEDはグラグラしないし固定も楽になり
集光レンズに対して、全てのLEDをど真ん中から光を入れれます。
1ミリの誤差もありませんので最高になります(*^-゚)v
この集光レンズと言うやつは
かなり明るさが上がる(指向性がでる)ので
少しでもLEDの位置がずれると
かなりずれて見えますが
ほんの少しずらすだけでこうなります。
ガイドを使って設置すると
明らかに光り方が違うのはお分かりいただけるかと。
全部並べて一旦固定、そこからLEDを配置していきます。
細かい部分ですが、これだけで仕上がりが全然違いますね。
見えない部分と言うことで工夫がわかってもらえないため、かなしいところではありますが
加工屋はそんなこと言ってもしかたないので進めていきます( ̄▽ ̄;
ギリギリでFLUXが入ったので、かなり明るいです。
最終的には切った裏側のハウジングが、少しだけ干渉する部分があるので
カットしてしまい、元に戻すイメージで組んでいきます。
切ったところは溶着しています。
いきなりシーリングより強度はでますね。
そこからマスキングして、プライマーして最終はシーリングです。
Tさま もうすぐ完成ですね(○´∀`)ノ
リアフォグの加工をここまで細かく解説することになるとは
我ながら変体を目指しているだけあります。
もっとマニアックを極めていきたいですね(・∀・)
前にチラッと書きましたが
新しい機材の導入、もう少し時間がかかりそうです。
が、導入はしますので、またご紹介しますね♪
これがあると・・・とっても細かい部分でお客さまには分かってもらえないだろうな・・・
って感じになると思いますが、そこはモノヅクリとして変体レベルを目指します。
※注意※
変体 = そこまでやるか!? など
ハンパじゃなくこだわっている人間をさして私は使っています 笑
加工屋(モノヅクリ)の高みは変体です。
まだまだお子ちゃまレベルですが、1歩ずつ成長していきます。
ではこの辺で ちゃお~(○´∀`)ノ
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