Nさまからご依頼いただいております
ストリームのヘッドライト加工。
プロジェクター移植のみというシンプルな内容ですが
毎度思いますが、加工ってそう簡単にはいきませんね。
だいたいのプロジェクター移植では
インナーを切り込んで、プロジェクターをかわす作業が必須です。
このように少しすかしておかないと
組み込めない、または光軸調整時に干渉するなど
プロジェクターが入っていないところへ入れるので
そもそも調整幅は少なくなるため、工夫しています。
この時点では、よし!かわった!
と思いきや、仮組みの段階でまだ干渉することが判明
これはいつもどおりなので問題ありませんが
ちゃんと使えるレベルにするには結構に手間がかかります。
インナー切らずに斜め向けて入れれば簡単ですが
照射はとんでもなく斜めになります。
2連、3連プロジェクターになると
ひどいものは45度ぐらい傾いて移植されている場合もあります。
あとは見る人が見れば、あれは簡易に移植された
と分かるのでそれはNGですね。
ちゃんと加工するのって奥が深いです。
————————————————————————————————–
リアルタイム加工状況、最新情報は TAMAYA facebookページへ
TAMAYA facebookページへ いいね!を押すだけで
随時最新状況や製作にあたっての加工画像などをご覧いただけます。
□自作応援サイト□
DIY-LED通販ショップもよろしくお願いします