車、とくに海外メーカーのライトというのは
かなりカッコいいですね。
少し威圧感がありますが、メルセデスのライト内の造形にはうっとりします。
細かいところの詰めがさすが、としか言いようがない。
これは「光らせないライト加工」という意味ではとても参考になります。
加工屋として、こんなことで(すみません)、こんなに変わる
目のつけるところが脱帽です。
ちょっとしたことですが
プロジェクターのフチを赤くするだけで相当な目力がつきますね。
これは応用しない理由はないわけで
例えば移植で一番使うV36なんかにやっちゃうとこんな感じ
うん、これはこれでいいと思います。
イカリングとかはメジャーすぎてあまり・・・ってな方でも
こういう光らせないライト加工ってのはありです。
あとはこういうところも気になる
なんと説明すればよいのか
積層の感じというか、まぁそんな感じがとても素晴らしい。
うちもよくアクリルで積層させて加工していますが
またそれとは異なりますね。
結局は、加工技術もしかり
デザイン発想力も当然必要になるわけで
ようは、創造力が必要なのに変わりはありませんね(。・ω・;)
と嘆いてても何もはじまりませんので
いまの球屋でできる事は、じゃんじゃん公開していこうかなと。
いっぱいネタ(加工方法)隠してますんで( ´_ゝ`)プッ
積層させての面発光はSEリングが分かりやすい例ですね。
実際これができたときは、かなり興奮したものです。
で、で、できたー! やったぞー!! って
7mmしかない中で、ここまで面発光させるのは
よくある導光板のように側面から光を入れれば簡単ですが
LEDを正面へ向けて、明るさを保つというのは案外簡単ではありません。
SEリングがどれだけ明るく、面発光であるかは
うちへ加工ご依頼いただいたお客様が一番お分かりかと。
自作ユーザーさんでSEリングをご購入いただいた方も
基本的には面発光になるのは感じていただけてるかと思います。
そして、お客様も見慣れてこられたようで
常連様の間では イカリング=SEリング というような法則まで確立されているようです。
とても有難いですね。
が、どんな小さなことであれ進化させていきますので
その法則は、良い意味で崩させていただけるよう努力しますよ♪
ということで、隠しネタを、少~しずつ公開するということにしました( ´_ゝ`)プッ
まずは、まぁ想定内でしょう。
SEリング カラード
さっきの赤いペイントのリングも良いのですが
LED加工屋さんですから、光らせることも必要です(あたりまえか)
赤いフチなら、SEを赤にすればすぐできるなぁ
というより、赤じゃなくてもできるなぁ
なんていつから隠してたネタか忘れましたが 笑
あと、写真で気づいた人は
普段からよく見ていただいているということです。
??
???
細いんですよ。 発光部分が
いつものSEリングと比較してみましょう。
写真ってほんと伝わりませんね^^;
通常のSEリングの発光部分は5mm弱
正確にいうと4.7mmに設定していますが、右は半分以下の2mmです。
感覚だと1mmより少し下回るぐらいまで細くできそう。
これは好みの問題でもありますが
4月にいった埼玉修行の際、細い光(ライン)を突き詰められていて
光がシャープになり、とてもキレイで、細いぶん加工は難しくなりますが
光ムラがでにくいというメリットもある。ということ感じたのです。
(中島さん その節は有難うございました)
かと言って、何でも細くすればいいとは思いませんが
細くできますよ ってことは覚えていて損はありません(v^ー°)
このまま調子に乗ってドンドン公開したくなってきましたが
正直リングネタは・・・もう・・・的な感情もあり
グダグダになってきたので早く書いておわろう 笑
もひとつだけ公開
【SE Ring 3layer】
はい、得意のアクリル積層であります。
アクリルのサンドイッチです。
光が3レイヤーになっているので
ちょっといい感じであります。
凹凸にしているので立体感も抜群なのです!
リングの厚み(奥行き)は、従来どおりに抑えられています!(10mm)
個人的には赤がかっこいい。
以上、隠しネタの「ほんとにちょっとだけ」でした(*´∀`)
長く書くのはやはりしんどい・・・ばいちゃ
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