昨日の続きでファンキーな作業。
作業途中で撮影することを思い出したので
最初のほうがありません(^_^;)
アルミを4本切り出します。
いつもどおり切子と友達 笑
画像では結構小さいものに見えますが
こんな感じのサイズです。
切りっぱなしでは
やはりそのまま使えるレベルではないので
ペーパーで磨いていきます。
磨く前の断面
軽くペーパーをかけた断面。
今回は厚みを考えて120番から磨いていますが
アルミは硬いので、もう少し厚みがまして来る場合は
80番などから磨いたほうが早いと思います。
いまの段階では仕上げの一歩手前までで
一旦磨くのをストップします。
黒っぽい粉は全てアルミの粉です。
吸いたくないですね( ̄∇ ̄;)
このあと、曲げる作業が入るのですが
磨いてしまってから傷が入ると非常に凹みます(経験済み 笑)
なので、最終の段階で仕上げます。
ちなみに、いま削っているアルミは薄さが必要なのですが
アルミ単品で作業すると、ほぼ間違いなく曲がって歪みが出てしまうため
テンプレート&磨き補強としてアクリルを使って作業を可能にしています。
ただ、ルーターかけたり磨いたりの振動に耐えうる接着強度が必要で
それ用の両面を使っているのですが
磨いたあとはみみっちく剥がす作業もセットになります(・∀・;)
魚をおろしたことはありませんが
そんなイメージで、ゆっくりじわじわと。
左が剥がしたあと。
右がこれから剥がすところ。
みみっちいのですが、使っている両面も考えているので
それなりにまとめて剥がせます。
仕上げ一歩前の表面はこんな感じですね。
そして違う部分のパーツも
アクリルとアルミを使うのですが
今回はテンプレートで使うのではなく
導光板となるアクリルなので、全てに精度が必要になってきます。
右がアクリルとアルミを重ねて同じ形状に削ったところ。
左は、そこからかっこよく削って磨いている途中。
左がエッジ削りだし後、右は磨き途中。
アルミはさすがに硬いので
もうこの時点で腕がパンパンです 笑
物が大きければツールが使えるのですが
小さすぎるので基本は全て手作業になります。
アクリルがかなりやわらかく感じるほどアルミのほうがしんどい。
ここから400番まで磨いて
そこから一旦ブラストをかけて表面をならし
最後にアルミ表面の最終仕上げのため、もう一度磨きに戻ります。
それが6つもあります・・・orz
しかーしここで問題発生!
ルーターのベアリングがはじけ飛びました(((( ;゚Д゚)))
ほんと、まだまだ削るのにやばい! 汗
間に合わなくなるじゃん・・・
という言い訳にはならないので
手間が増えますが別の方法で進めていきます。
疲れきったのでこのブログを書いてますが
このままずっと書いてたいぐらい磨くのが辛いです(*´∀`;)
ただ、辛いけど楽しいんですよね。
なんか、変な感じですが そんな感じです 笑
では (*´∀`)ノ バイチャ
————————————————————————————————–
リアルタイム加工状況、最新情報は TAMAYA facebookページへ
TAMAYA facebookページへ いいね!を押すだけで
随時最新状況や製作にあたっての加工画像などをご覧いただけます。
□自作応援サイト□
http://www.tamaya-diyled-shop.com/