新型40系アルファードのネタが続いておりますが
目下開発中ですのでどうぞもう少しだけお付き合いくださいm(_ _)m
そして今回もそうですが、開発した全てがメニューになるわけではなく・・・
ということで新型アルファードのZグレードへ
エグゼクティブラウンジの装備を移植しちゃおうじゃないか作戦パート1
(ネーミング募集しております笑)
今回はパワースライドドアのスイッチを移植してみました！
左がZグレードの装飾無しのパネル
右がELグレードのスイッチパネル
さすがELグレード、こんなところにもスイッチがついていて
各機能はご覧のとおり
後席シートをデフォルト位置に戻すスイッチまで(;・∀・)
ここについてはZグレードのシート自体に付いていない機能なので流用はできないため
今回はリアのパワーバックドアスイッチとして設定してみました♪
今後もっと良い流用方法が思いついたら替えます(^_^)
さて、スイッチの流用作業が完了し
無事に運転席の手元でスライドドアを操作できるようになったわけですが
ここで一度純正の状態をおさらい。
Zグレードでは、マップランプ(フロントのルームランプ)部分にスイッチがついています。
これを押すとスライドドアの操作が可能です。
マップランプの位置って、結構に上を見上げる形になるので
たしかに面倒な動作ではあるんですよ。
しかしですね、それが見上げず手元で操作できる。それだけなんです。
・・・
いや、それだけとは言いましたが
見た目も替わりますしそれなりの満足感は間違いなくあります。
このアルファードは自分で開発して、その後テストも兼ねて今後私が乗ることになるのですが
試みてほんとに良かったとは思っています。
思っていますがしかし！
ただそれだけのために何万円も払いますか？
・・・
ほとんどの方は払いませんよね(;・∀・)
私もそうです。
1万円くらいなら見た目も良くなるしやっても良いかなって思います。
というのもですね
言葉にするととっても簡単な施工に見えますが
Zグレードには配線がありませんので
全て配線を引き回すことになり、スライドドアスイッチの信号も
加工しないと引き出せないんですよ。いまのところの見解では。
そうなるとまぁそこそこな費用になりまして
これはメニューには載せれないわ(;・∀・)
となりました次第でございます 苦笑
ご案内しないなら、こうして書くことのもどうなの？
とも思うのですが、そこは私たちいちおう技術屋のつもりなんです。
「やろうと思えばできるのか？」 というお題には応えてみたくなるもので
今回のように日の目を浴びない施工も、こうして少しだけでも皆さんに知っていただき
「やろうと思えばできるんだ」という答えを知っていただくだけで良いのです。
もちろん全部を全部書くことは時間的にも無理ですけどね。
・・・
まずいですねぇまた症状がでてきましたのでもう書くのをやめますが
「パワースライドドアスイッチの移植(増設)は、やろうと思えばできる！」
おあとがよろしいようで
40アルファード LEDカスタムメニュー
https://www.e-onestop.jp/40alphardledcustom.html
